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専業主婦になりたい割合について

近年になって女性が積極的に社会進出をするようになったとともに、2010年現在で共働き世帯の割合が約55%となっており、夫の収入減を妻の仕事やパートで補っているというデータが出ております。

資格講座の通信教育を実施している株式会社ユーキャンと株式会社アイシェアの実施した調査によると、結婚や出産をしてから専業主婦になりたいと回答している女性の割合は50%を超えていたのです。

更に、専業主婦になりたいと回答している女性の中で、「現実的に厳しいので共働きをしている」という割合は約70%を超えています。

それに、20代で専業主婦になりたいという女性の割合も約58%となっており、専業主婦に憧れを抱いている女性が多いということがお分かり頂けるでしょう。

男性からは専業主婦は夫に寄りかかっていると見られることがあり、実際に仕事での人間関係が嫌で専業主婦になりたいと考えている女性の割合は多いと思われますが、家事と子育てに専念したいと回答している方もいらっしゃいます。

もちろん、専業主婦ではなくても家事と育児はできますが、この全てを両立するのは並大抵のことではなく、せっかくの結婚生活を中途半端にしたくないということで、専業主婦を希望している女性がいるのです。

このような調査の背景には、男性側の収入と地位の不安定さが挙げられ、男性の正規職員・従業員の比率は年々減少しており、自分だけの収入では厳しいということで、妻に働いて欲しいと考えている夫が増えているのかもしれません。

上記で紹介した割合は2010年現在のデータであり、専業主婦になりたいと考えている女性は、今も尚増加しているはずです。

以上のことを総合的に考察していくと、日本では今でも男性が女性を養わなければならないという風潮が残っており、養ってもらいたいと考える女性が多いからこそ、若い女性の中で専業主婦になりたいと回答している方が多いのではないでしょうか。

一時期流行っていた婚活パーティーでは、医師や弁護士など高給取りだと考えられている男性と出会いを求める女性が増え、このような男性を優遇するような婚活会社が増えているのは事実です。

経済力のある独身の男性は引く手あまたですが、一方で不況によって収入が激減した男性にとって、経済力のなさが結婚の足枷になっております。

非正規雇用者は今後も増加していくと考えられるので、より結婚できないという方が増えていくかもしれません。