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専業主婦の老後の資金について

専業主婦の方に限った話ではありませんが、老後の生活が心配だと感じている方は多くいらっしゃるのではないでしょうか。

一般的なサラリーマンの夫と専業主婦の家庭では、公的年金で老後に受け取れる金額は1ヶ月に約23万円であり、豊かな生活に必要な資金は1ヶ月に36万円であると言われているので、約13万円も足りないというわけです。

もちろん、もっと節約をすれば生活費を抑えられるということは間違いありませんが、老後にもらえる年金には限度があり、30年間の生活費を考慮すると約4,680万円も足りないという計算になります。

専業主婦の家庭に限った話ではなく、共働きの家庭にも言えることなのですが、専業主婦の方は基礎年金にしか加入できないということと、現役時代に貯蓄できる収入が少ないため、老後にもらえる資金が共働き夫婦と比べて少ないのです。

公的の年金制度は、基礎年金である国民年金と厚生年金の2つを組み合わせるのが一般的となっておりますが、厚生年金は会社員の方が加入するものなので、専業主婦の方は加入できません。

専業主婦の方は厚生年金を受給できず、基礎部分は最高でも6万6,000円しか受給されないため、老後の資金が少ないと言われているのです。

夫が厚生年金に加入している専業主婦の場合、保険料を納めなくても良いというメリットがあるものの、現段階で夫婦に大きな貯蓄がないという家庭は、老後の資金が足りるのかどうか心配になる気持ちは十分に分かります。

上記でご紹介した年金の計算はあくまでも目安であり、実際の年金支給額を示唆しているものではないので、ご自身の年金受給額については、一度日本年金機構ホームページなどで確認しておいた方が良いでしょう。

以上のように、専業主婦の方は夫が会社を退職した後も、その年金が生活の柱となり、老後は金銭面において夫に頼る生活が続くということを頭に入れておく必要があります。

もちろん、金銭面で頼るということに関しては今までと同じで、家事や育児に掛かる労力を夫に提供した対価を金銭としてもらっていると考えることはできますが、どんなに家事や育児を完璧にこなして周囲の評価を得たとしても老後の資金が増えることはないのです。

更に、パートで働いていたとしても、年金の受給額が増えるというわけでもありません。

しかし、専業主婦でいなければならない理由がないのであれば、老後の資金を少しでも増やすために、パートをして生活費を稼ぐのは選択肢の一つであると言えます。

 

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