専業主婦と劣等感について

専業主婦になった過程は人によって異なりますが、自分から進んでなったという方も、夫の転勤などでなったという方も、働く兼業主婦の方や自分でお金を稼げないということに対し、劣等感を抱くことがあります。

男性も女性も幸せの形は人それぞれであると把握していても、専業主婦である自分に劣等感を抱く方は決して少なくはないのです。

自分から専業主婦になりたいと言った方ならばまだしも、働きたいけど泣く泣く専業主婦になったという女性は、周りの働く兼業主婦などを見ていると劣等感を抱いてしまうかもしれません。

中には、「専業主婦は夫に寄生している」「専業主婦は人生に甘えている」と考えている方がおり、このような人がいるからこそ、専業主婦の方は大きなプレッシャーを感じてしまうというわけです。

しかし、「お金を稼げない=役立たず」という図式があるわけではなく、専業主婦であるあなたが家庭を支えているからこそ夫は安心して働けるのであり、間接的にお金を稼いでいると言っても良いでしょう。

仕事と家事を両立していることを自慢している女性はいらっしゃいますが、どちらも完璧にこなすのはほぼ不可能で、自分では両立できていると思っていても、他の人からはそのように見られていない可能性があります。

仕事で疲れて帰ってくる旦那さんのために、くつろげる場所を提供してあげるというのが専業主婦の務めなので、お金を稼げていないとしても全く問題はないというわけです。

もちろん、結婚をしてからもフルタイムで働いて自分のキャリアを作ろうとしている女性を否定するわけではありませんが、その労力を子供や夫に対してのフォローに使うというのも、人生における一つの選択肢であると説明できます。

以上のように、専業主婦であるあなたにしかできないことはたくさんあり、あなたがいることで家族は救われているので、劣等感を抱く必要がないということがお分かり頂けるでしょう。

それでも、仕事をしていないとグータラとした生活になってしまうという方は、空いた時間にフルタイムではなくとも簡単にできるアルバイトや内職に励むのが良いかもしれません。

アルバイトであればある程度時間に融通が利きますし、少しでも家計を助けていると実感することで働いている兼業主婦の方に劣等感を抱くことはなくなるはずです。

人生には色々な形があり、何が正解で何が不正解か決めることは不可能ですし、そんな必要は全くないので、もっと自分に自信を持って生きてみてください。

 

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