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専業主婦と税金について

専業主婦の方は所得がないので、税金を支払うという必要はなく、支払いすぎた税金があれば確定申告や年末調整の際にかえってくる仕組みとなっておりますが、そもそもの納税額が0円であれば返すものがないので、確定申告といった手続きはいらないのです。

税金は個人の担税力や所得に応じて支払うものであり、「兼業主婦は専業主婦の税金も支払っているから偉い」と勘違いしている方がいらっしゃいますが、他人が負担するべき税金を支払っている方はおりません。

誰かの納めた税金が特定の人に使われるというケースはなく、公共のために使われることがほとんどで、専業主婦の方は所得税を納めておりませんが、公共のサービスを受けられます。

確かに、兼業主婦の方が支払った税金で公共のサービスを利用できていると考えるのは間違っておりませんが、兼業主婦以外の納税者のお陰でもあるというわけです。

このように、基本的には専業主婦の方は税金に関して特別な知識を持ち合わせておく必要はないのですが、家計を助けるためにアルバイトをする場合は注意しなければならないことがあります。

アルバイトを行う場合は、「夫が負担している税金が不利にならないか?」「自分自身に所得税や住民税は掛かるのか?」ということに関して、把握しておかなければならないと言えるでしょう。

それに、1年間の収入の額によっては、社会保険にも影響が表れる可能性があるので、専業主婦の方でも税金に関する知識を得ておかなければならないというわけです。

一般的に所得税の場合、これは個人の一定額以上の所得によって支払う税金で、「給与所得−給与所得控除額−基礎控除額」が課税所得金額となります。

いまいち分からないという専業主婦の方はいらっしゃるかもしれませんが、給与所得控除額が65万円で基礎控除額が38万円と設定されているため、アルバイトをしていたとしても年収が103万円以下であれば、課税所得がゼロとなるのです。

それに、年収が103万円以下であれば所得税でも住民税でも、控除対象配偶者になれるので、夫の負担する税金が増えることもないのです。

以上のように、専業主婦と税金の関係性についてお分かり頂けたと思いますが、パートを始めようと思っている方は十分に気を付けなければなりません。

少しでも生活費を稼ぎたいと思い、気が付いたら103万円を超えていたというケースもあるので、常に自分の年収をある程度把握しておかなければならないのです。

 

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